noteふくちやま 【京都府福知山市公式】

2022年9月9日スタート。「ほどよく街で、ほどよく田舎」な、京都府福知山市の公式noteです。明智光秀や鬼伝説など、豊かな文化や自然が残り、充実した自分サイズの暮らしができる京都府北部に位置するまち。人口7.5万人のまちで人々が織り成すストーリーを届けます。

noteふくちやま 【京都府福知山市公式】

2022年9月9日スタート。「ほどよく街で、ほどよく田舎」な、京都府福知山市の公式noteです。明智光秀や鬼伝説など、豊かな文化や自然が残り、充実した自分サイズの暮らしができる京都府北部に位置するまち。人口7.5万人のまちで人々が織り成すストーリーを届けます。

マガジン

  • あなたと、福知山と、

    観光客以上、定住者未満。移住せずとも、地域や地域の人々と多様に関われる方法はたくさんあります。 このマガジンでは、ゆるやかに地域と関われる取り組みをご紹介します。

  • 中学生広報チーム「メガホン」

    こんにちは!福知山高校附属中学校3年生、「みらい楽」広報班のメガホンです。

  • 獣害対策公務員モチヅキ

    京都府福知山市で「有害鳥獣対策の公務員」として働くモチヅキが書いたnoteをまとめています。静岡県から移住してきました。市町村で初の獣害対策専門職員です。

  • ONIversal city project

    ”オニバーサルデザイン“なまちを目指す、“鬼のまち”京都府福知山市のプロジェクトです。noteで進捗をお届けしていきます🆙

  • 福知山の変トークセッションレポ

    京都府福知山市で挑戦する人たちに迫る。夜の図書館で行われた「福知山の変」トークセッションのレポートです。

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あなたと、福知山と、

観光客以上、定住者未満。移住せずとも、地域や地域の人々と多様に関われる方法はたくさんあります。 このマガジンでは、ゆるやかに地域と関われる取り組みをご紹介します。

くわしく見る

お試し住宅での滞在で「福知山で暮らす心地よさ」を知る|あなたと、福知山と、田舎の移住体験型シェアハウス

今、この記事を読み始めてくれている皆さん。きっと「福知山ってどんなところなんだろう」と興味を持ってくれているのではないでしょうか。例えば「今度旅行で訪れてみたい」「故郷が福知山だ」「いつか田舎暮らしをしてみたい」などなど。興味のベクトルはきっとそれぞれ。 本記事では、そんな方にこそぴったりな、ゆるやかに地域と関われる取り組みをご紹介します。 観光客以上、定住者未満。例えば都会に住みながらも、週末は福知山のイベントに参加したり、畑を借りて農業に励んでみたり。移住せずとも、地

福知山の美味しい食を、大阪にお届け!| あなたと、福知山と、Farmers Tables

今、この記事を読み始めてくれている皆さん。きっと「福知山ってどんなところなんだろう」と興味を持ってくれているのではないでしょうか。 例えば「今度旅行で訪れてみたい」「故郷が福知山だ」「いつか田舎暮らしをしてみたい」などなど。興味のベクトルはきっとそれぞれ。 本記事では、そんな方にぴったりな、ゆるやかに地域と関われる取り組みをご紹介します。 福知山を中心とした、美味しい食が集まるイベント『Farmers Tables』。2022年10月から始まり、過去9回で累計3万人が来

1000年先も豊かな森であるために。森と人の新たな関係性を築く|あなたと、福知山と、森林レンタル

今、この記事を読み始めてくれている皆さん。きっと「福知山ってどんなところなんだろう」と興味を持ってくれているのではないでしょうか。 例えば「今度旅行で訪れてみたい」「故郷が福知山だ」「いつか田舎暮らしをしてみたい」などなど。興味のベクトルはきっとそれぞれ。 本記事では、そんな方にこそぴったりな、ゆるやかに地域と関われる取り組みをご紹介します。 観光客以上、定住者未満。例えば都会に住みながらも、週末は福知山のイベントに参加したり、畑を借りて農業に励んでみたり。移住せずとも

中学生広報チーム「メガホン」

こんにちは!福知山高校附属中学校3年生、「みらい楽」広報班のメガホンです。

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中学生、京都サンガスタジアムで地元みやげを完売へ導く!?📣メガホンレポート📝

こんにちは!福知山高校附属中学校3年生の広報班メガホンです! 連載第3回目の今回は、「京都サンガF.C.とそこに関わる全ての人を盛り上げる」を目標にしている「Pappy8」班についての紹介です。 8月24日(土)にサンガスタジアムで行われた「ホームタウンデー」で福知山市オリジナルのお菓子を販売してきました🤭♥️ 「ホームタウンデー?なんじゃそりゃ」となった方へ。 ホームタウンデーとは、京都サンガF.C.が定期的に行なっている、京都府内17市町の「ホームタウン」をより身

中学生広報「メガホン」誕生秘話 〜広報がないとまずい!〜

こんにちは!福知山高校附属中学校3年生、「みらい楽」広報班のメガホンです。 先日アップされた「響け!メガホン〜」の記事はご覧いただけたでしょうか? まだの方は、ぜひこちらから↓↓ 本日は、「メガホン誕生秘話」についてお話ししようと思います🤫 メガホンは、どうしてできたのか 私たちの中学校では、探究活動「みらい楽」に取り組んでいます。 福高附属中ができて10年。先輩方の活動の中には、「地域の認知度UPを目指した、大江でのウォークラリー」や、「福知山の魅力であるスイーツの

響け!メガホン 京都・福知山で中学生広報チーム始動!

こんにちは、福知山高校附属中学校の3年生「メガホン」です! 私たちは「みらい楽」という本校独自の探究活動の中で「活動の広報を担いたい」と集まったグループです。 みらい楽では、自分たちで住むまちの共通の課題を発見し、それに取り組むグループをクラスの中で作り、たくさんの方々と協力をしながら問題解決を図ります。そして活動を通し、社会との関わり方を学びます。 どのグループもたくさんの問題に立ち向かいながら、日々活動しています。 今回1回目の投稿では、全6グループの名前とその由来

獣害対策公務員モチヅキ

京都府福知山市で「有害鳥獣対策の公務員」として働くモチヅキが書いたnoteをまとめています。静岡県から移住してきました。市町村で初の獣害対策専門職員です。

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全国で多発するクマ事件…共生するために、ヒトはどう振る舞えば。獣害対策公務員がクマの目線で考える

●クマが起こした事件は「自然災害」そもそも、今回のクマ立てこもり事件もそうですが、もっと身近なところでいうと道路上でのシカ等との接触事故、いわゆるロードキルと呼ばれるものなど、野生動物に起因する事件・事故はどういった取り扱いになるのでしょうか? 【答え】「自然災害」と同じ扱いです。 山に住んでいる野生動物というのは民法上所有者のいない「無主物」という扱いになります。無主物が引き起こした事件・事故に関しては特定の加害者が存在しません。地震などと同じですね。 台風や地震など

実録・クマ立てこもり事件。獣害対策公務員が現場の目線で振り返る

東北地方を中心にツキノワグマによる人身被害が過去15年で最多になり、クマが指定管理鳥獣に追加されるなど、クマ関係の話題が記憶に新しい昨今。 京都府北部の福知山市で獣害対策専門の公務員として働くモチヅキは、「クマの被害は決して他人事ではありません! 福知山でもいつクマに遭遇してもおかしくないので、自分事として考えてください」と事あるごとに口にしてきました。 そんな中、クマがレストラン倉庫へ侵入する事件がついに福知山で発生。「クマの立てこもり」として報道ヘリコプターで生中継され

農林水産大臣賞の表彰式で、東京・霞ヶ関に行ってきました(潜入レポート)

【かすみがせき…?】 レポートをはじめる前に、ちょっと思い出話を失礼します。 「日本で2番目に大きい湖はなんでしょう?」 TVのクイズ番組で出題されたこの問題に、当時、小学生の中では体格も良く、ジャイアンのようにイキリ散らかしていたモチヅキは意気揚々と「霞が関!!」と答えて今は亡き祖父に大爆笑されました。 その時はなぜ祖父に笑われたのか、意味が分かりませんでしたが、後から自らの過ちを自覚したモチヅキ少年はそれがトラウマとなり、霞が関と霞ヶ浦の区別ができなくなりました。

サル対策をコツコツ10年続けたら、国から表彰された地域の話

10年以上前から、京都府福知山市にある川合地域のみなさんが主体的に取り組んできた獣害対策、名付けて「モンキーキャッチプロジェクト」。 それがこの度、農林水産省の令和5年度「鳥獣対策優良活動表彰」の被害防止部門(団体)にて、グランプリにあたる「農林水産大臣賞」を受賞しました!京都府初の快挙です! モチヅキが川合地域に関わっているのは、福知山市役所で働き始めた3年前から。みなさんの獣害対策へのモチベーションや団結感に感銘を受け、国に推薦させていただきました。受賞を機に、このすご

ONIversal city project

”オニバーサルデザイン“なまちを目指す、“鬼のまち”京都府福知山市のプロジェクトです。noteで進捗をお届けしていきます🆙

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小さな作業所に、たくさんの応援が!新商品開発ストーリー

まずは自己紹介皆さんこんにちは、大江福祉会 大江作業所 事務局長 福山(フクヤマ)です。 事務局長という大そうな肩書がありますが、実際の事務員は私1人ですから、1人のうちの長(おさ)ということです。 そう聞いたら、なんとなく「ほっ」としませんか? そんな私から、この度弊所が『ONIversal city project』 の中で取り組んだ “「鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子」開発プロジェクト”について、 チョッピリお話させていただこうと思いnoteを執筆させていただき

妖怪博士ちゃん、鬼のキモチで絵本を執筆。【寄稿】

こんにちは。関本創です。 前回はテレビ朝日「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」出演時のロケ、福知山妖怪探訪について書かせていただきました。 そしてこのご縁をきっかけになんと!! この度、福知山市さんが開催されている鬼とヒトによるまちおこしプロジェクト 『ONIversal city project』のイベントに参加させていただき、オリジナルストーリーの絵本を制作させていただきました! 絵本のタイトルは『節分で追い出された鬼はどこへ行く?』 福知山(作品内では『大

妖怪博士ちゃん、テレビロケで鬼のまち福知山に行く。【寄稿】

皆さん、はじめまして。関本創です。 僕は福島県に住む中学3年生です。小学生の頃から妖怪が大好きで妖怪の勉強、探究をしています。 実際に妖怪ゆかりの地に出かける旅をする「妖怪探訪」が大好きです。 福知山市さんを初めて訪れたとき そんな僕が福知山市さんを初めて訪れたのは昨年の夏。 テレビ朝日「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」という番組に出演させていただいた際にロケで伺いました。 福知山に行ってみたい!酒呑童子の足跡を見てみたい!博物館にも行ってみたい!! 妖怪が大

鬼のお面をつけた高校生たちが現れた!【福知山マラソン】

みなさんこんにちは!(おひさしぶりのヒトはひさしぶり!) ぼくの名前は酒呑童子です。 京都府福知山市のイメージキャラクターをやらせてもらっています。 今回はぼくと高校生たちが、「福知山マラソン」でランナーのヒトたちを応援した時のことをお話しするよ!  スタートから全力応援! 2023年11月23日、マラソン当日。 ぼくはランナーのみんなをスタートから応援できるようにって、早起きしたんだ。 眠いけど、みんなのため! 自分を鼓舞して、スタート地点である三段池公園に向かいまし

福知山の変トークセッションレポ

京都府福知山市で挑戦する人たちに迫る。夜の図書館で行われた「福知山の変」トークセッションのレポートです。

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地元から出る機会がなかった。それならば… 京都北部を"奥京都"に変える、クリエイターの挑戦

ローカルが拠点のクリエイターは、どうやってクリエイターになったのか? 自分のまちに対する想いは? 「クリエイティブで、まちを変えていく」をテーマに、京都府福知山市で行われたトークセッションの一部をお届けします。 トークにお招きしたのは、福知山を拠点に、40代、50代になってもブランドづくりやスケボーなど新しいことに挑戦し続ける、キャンプライフクリエイターの岩城四知さん。 聞き手は、福知山と東京の二拠点で活躍するクリエイティブディレクター、コピーライターの公庄仁さんです。

縁から広がる世界。トマト農家の小林さんが語った「農業女子、ブランディングにめざめる」|図書館×福知山の変トークセッションVol.3レポート

2023年7月に、京都府福知山市の図書館でトークセッションが行われました。 テーマは、「農業女子、ブランディングにめざめる」。女性農業者をつなぎリードする存在として活躍する、トマト農家の小林加奈子さんに登壇いただきました。聞き手は、コンサルタントとして小林さんを創業時から支える、福知山産業支援センタードッコイセ!bizセンター長の西山周三さんです。 そのトークの一部を、お届けします! いろんな農作物を作っていることは「特徴じゃない」 小林さん:私が代表取締役を務める小林ふ

その人をただ、見ればいい。老舗そば屋のふたりが語る「性の多様性」【図書館×福知山の変トークセッションVol.2】レポート

2023年6月に、京都府福知山市の図書館でトークセッションが行われました。 テーマは、プライド月間や男女共同参画期間に合わせて「性の多様性」。さまざまな学校や地域でセクシャルマイノリティや移住に関する講演を行う、老舗そば屋「大江山鬼そば屋」のなゝ姫さんとまみさんに登壇いただきました。 そのトークの一部を、お届けします! なんてキレイで不思議な人。男の人?女の人? ―― 最初の出会いと、第一印象についてお聞かせいただけますか? まみさん:10年ほど前ですね。私は第五代女将と

まちの"変化人"が、地域と文化を語る。【図書館×福知山の変トークセッションVol.1】レポート

2023年5月末。「ナイトライブラリー」といわれる閉館後の図書館の活用に、福知山市が初挑戦! 福知山駅前の図書館でトークイベントが行われました。 変化人(へんかびと)、登場 登壇者は、クラリネット奏者・起業家として地域と文化芸術をつなぐ活動を精力的に行う吉田佐和子さんと、人口26人の集落「毛原の棚田」を面白くするアイデアを次々と仕掛ける水口一也さん。 ふたりの共通点。それは、このまちを変えていく“変化人”(へんかびと)であることです。 明智光秀が築いたまち福知山で、いま