noteふくちやま 【京都府福知山市公式】

2022年9月9日スタート。「ほどよく街で、ほどよく田舎」な、京都府福知山市の公式noteです。明智光秀や鬼伝説など、豊かな文化や自然が残り、充実した自分サイズの暮らしができる京都府北部に位置するまち。人口7.6万人のまちで人々が織り成すストーリーを届けます。

noteふくちやま 【京都府福知山市公式】

2022年9月9日スタート。「ほどよく街で、ほどよく田舎」な、京都府福知山市の公式noteです。明智光秀や鬼伝説など、豊かな文化や自然が残り、充実した自分サイズの暮らしができる京都府北部に位置するまち。人口7.6万人のまちで人々が織り成すストーリーを届けます。

マガジン

ウィジェット

リンク

記事一覧

田植え初心者の新入職員による毛原の棚田"体感"ツアーレポ

田植えシーズンまっさかりの5月14日(日)に行われた、「毛原の棚田」体感ツアー。  毛原の人口の3倍にもなる約80名が集結しました。 遠くは大阪や福井からのご家族も。 な…

「農家民宿」というスローな旅の選択。 福知山市で里山ステイを体験

福知山市で体感できる特別な宿泊スタイルに、農村を楽しむ「農家民宿」があります。 福知山市や周辺地域では、里山での農家民宿が近年広がりを見せ、その数は関西でも屈指…

福知山市の伝統産業 丹後和紙を次の世代へ【福知山市 移住者インタビュー/大森良子さん】

良子さんは福知山市大江町で生まれ育ち、高校卒業後は兵庫県の大学へ進学。大学卒業後に地元企業に就職しましたが、2020年2月より、江戸時代から続く家業・丹後和紙の職人…

誰一人取り残さない防災の実現へ –ドローンを用いて孤立集落への迅速な支援を–

こんにちは、福知山市役所 危機管理室のモリヤマです。早くもnote2回目の登場です。(1回目はこちら) 3月に入り、社会人1年目の終わりに差し掛かり、1年経つのは早いな~と…

道づくりは人づくり ~自伐型林業で将来の移住者のために新しい仕事をつくる~【福知山市 移住者インタビュー/今西崇さん】

自伐型林業との出会い 移住定住サポートセンターでは、しばしば林業移住を希望する人からの問合せを受けることがあります。そんな時、真っ先に紹介するのが、今回の主人公…

埼玉出身の東京っ子が、老舗鬼そば屋を継ぐ【福知山市 移住者インタビュー/佐々井飛矢文さん】

ーー埼玉出身の東京っ子が、山奥のそば屋になった?!移住のきっかけはなんでしたか? 雲原は、京都の大学院での調査対象地でした。 京都市のそば屋で修業していた経験があ…

田植え初心者の新入職員による毛原の棚田"体感"ツアーレポ

田植え初心者の新入職員による毛原の棚田"体感"ツアーレポ

田植えシーズンまっさかりの5月14日(日)に行われた、「毛原の棚田」体感ツアー。 
毛原の人口の3倍にもなる約80名が集結しました。
遠くは大阪や福井からのご家族も。

なぜそんなに人を惹きつけるのかーー毛原の棚田の不思議な魅力を探るために、新入職員がツアーに初参加してきました!

最初に少しだけ、筆者のことについてお伝えさせてください。 
私は今年の4月から福知山市職員になり、市外から福知山市に

もっとみる
「農家民宿」というスローな旅の選択。     福知山市で里山ステイを体験

「農家民宿」というスローな旅の選択。 福知山市で里山ステイを体験

福知山市で体感できる特別な宿泊スタイルに、農村を楽しむ「農家民宿」があります。
福知山市や周辺地域では、里山での農家民宿が近年広がりを見せ、その数は関西でも屈指です。
夢だった田舎での暮らしを経験できたり、日本の原風景を眺め、農家民宿ならではの体験や地元の人々との交流も人気の理由です。最近では欧米を中心に海外からの注目も高まっています。
そんな新しいスローな旅のかたち「農家民宿」をご紹介します。

もっとみる
福知山市の伝統産業 丹後和紙を次の世代へ【福知山市 移住者インタビュー/大森良子さん】

福知山市の伝統産業 丹後和紙を次の世代へ【福知山市 移住者インタビュー/大森良子さん】

良子さんは福知山市大江町で生まれ育ち、高校卒業後は兵庫県の大学へ進学。大学卒業後に地元企業に就職しましたが、2020年2月より、江戸時代から続く家業・丹後和紙の職人になるための修行を始められました。「家族が代々大切に守ってきた伝統を守りつつ、時代のニーズにあった和紙のあり方も追及したい」とにっこりとほほ笑む若い和紙職人のたまごを取材しました。

ふるさと福知山への思い

地元に戻ってきたきっかけは

もっとみる
誰一人取り残さない防災の実現へ –ドローンを用いて孤立集落への迅速な支援を–

誰一人取り残さない防災の実現へ –ドローンを用いて孤立集落への迅速な支援を–

こんにちは、福知山市役所 危機管理室のモリヤマです。早くもnote2回目の登場です。(1回目はこちら)
3月に入り、社会人1年目の終わりに差し掛かり、1年経つのは早いな~と感じる今日この頃でございます。

突然ですが、皆さんはドローンを知っていますか?
無線で遠隔操作できる小型の無人航空機のことで、空撮、農薬・肥料散布、物流や点検など、さまざまな用途で使用されています。

そんなドローンを災害時に

もっとみる
道づくりは人づくり ~自伐型林業で将来の移住者のために新しい仕事をつくる~【福知山市 移住者インタビュー/今西崇さん】

道づくりは人づくり ~自伐型林業で将来の移住者のために新しい仕事をつくる~【福知山市 移住者インタビュー/今西崇さん】

自伐型林業との出会い

移住定住サポートセンターでは、しばしば林業移住を希望する人からの問合せを受けることがあります。そんな時、真っ先に紹介するのが、今回の主人公タカシさんです。

タカシさんは2017年に、自然や星空の美しさで有名な福知山市夜久野町にある伯父の家に住み始めました。その後、夜久野みらいまちづくり協議会主催の移住者交流会に参加したことがきっかけで、同協議会の活動に参加するように。現在

もっとみる
埼玉出身の東京っ子が、老舗鬼そば屋を継ぐ【福知山市 移住者インタビュー/佐々井飛矢文さん】

埼玉出身の東京っ子が、老舗鬼そば屋を継ぐ【福知山市 移住者インタビュー/佐々井飛矢文さん】

ーー埼玉出身の東京っ子が、山奥のそば屋になった?!移住のきっかけはなんでしたか?

雲原は、京都の大学院での調査対象地でした。
京都市のそば屋で修業していた経験があったため、話の流れで鬼そば屋さんでアルバイト。そして1年ちょっとで経営難になった店を引き継ぐことにして、雲原に正式に移住することにしました。

ーー移住の「決め手」はなんですか?

生計・生業・仲間
この3つがあれば、大都会も山奥もおな

もっとみる