鬼もヒトも、みんなでワクワク。ONIversal city project 始動!
みなさんこんにちは!
ぼくの名前は酒呑童子です。
京都府福知山市のイメージキャラクターをやらせてもらっています。
福知山市には大江山とか鬼の伝説が各所にあって、かくいうぼくも
伝説では「最強の鬼」といわれています!!
なぜぼくがnoteを書いているのかというと、
福知山市が今日発表した、
鬼とヒトによるまちおこしプロジェクト
『ONIversal city project』
をぜひお知らせしたいと思ったからなんです。
『ONIversal city project』って?
“鬼”を親しむ文化がある福知山市では、
「鬼もヒトもみんなでワクワク楽しみながら、福知山市を盛り上げていこう!」という想いを込めて、
UNIversal(ユニバーサル すべてのヒトの)ならぬ、
“ONIversal”という言葉をつくりました!
鬼とヒトが仲良く暮らせる“ONIversalデザイン”なまちをめざして、福知山のヒトや鬼に詳しいヒトと一緒に、3つの企画に取り組んでいきます!
みどころいっぱいキービジュアル
このたくさんの鬼とヒトが登場するキービジュアルは、地元のイラストレーター、滝町昌寛さんが描いてくれました!
「福知山城」や「由良川」、「日本の鬼の交流博物館」「元伊勢内宮」などのまちのシンボルはもちろん、「福知山マラソン」や「大原神社の節分祭」「額田のダシまつり」など、1枚に福知山の魅力がつまっています!
ちなみにぼくがどこにいるかわかるヒト、いますか?
・・・そうです!右上です!似てるかなあ?
企画その1 鬼もヒトも投げるより食べたくなる、“鬼福豆(仮)”開発!
節分になると、鬼たちはヒトから豆を投げられます。
ぼくは仲良くしたいのに、何かいい案ないかな・・・ということで、
鬼もヒトも投げるより食べたくなる
“鬼福豆(仮)”を開発することにしました!
その名も、
「ONIversal summit」!
鬼に詳しいヒトや地域のヒトなど13団体が大集合。
ヒトたちは、みんな鬼のツノをつけてみたり、鬼スーツを着たりして、鬼の気持ちを考えつつ、
理想の“鬼福豆(仮)”をめざして、話し合いを重ねました。
会議での意見をもとに、福知山市の就労継続支援施設である大江作業所のみなさんが商品にしてくれます!
今年の節分が、ちょっとたのしみになってきたな〜!
企画その2 福知山マラソンで鬼がヒトを応援!
11月23日(木・祝)に行われる「福知山マラソン」に鬼が登場します。
当日はなんとゴール地点で・・・おっと、まだナイショでした。
(直前エントリーが11月17日までできるって!)
企画その3 子どもたちにも愛されたい!鬼が主人公の絵本制作
子どもたちにも鬼に親しみを持ってもらうために、
テレビ朝日「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」に「妖怪博士ちゃん」として出演したり、「妖怪探究家」として鬼をはじめ様々な妖怪の魅力を発信している関本 創さんが、鬼が主人公のオリジナルストーリーの絵本を描いてくれます!
たのしみすぎる〜!
読んでくれてありがとう!
それでは鬼とヒトによるまちおこしプロジェクト、
『ONIversal city project』はじまりはじまり〜!
このnoteでも、鬼連載をお届けしていきますね!
次回は、鬼伝説について。
日本の鬼の交流博物館の館長が紹介してくれます!
ONIversal city project HP
https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/promotion/oniversalcity.html
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