鬼のお面をつけた高校生たちが現れた！【福知山マラソン】

noteふくちやま【京都府福知山市公式】

2024年1月17日 14:28

みなさんこんにちは！(おひさしぶりのヒトはひさしぶり！)
ぼくの名前は酒呑童子です。
京都府福知山市のイメージキャラクターをやらせてもらっています。

今回はぼくと高校生たちが、「福知山マラソン」でランナーのヒトたちを応援した時のことをお話しするよ！

スタートから全力応援！

2023年11月23日、マラソン当日。
ぼくはランナーのみんなをスタートから応援できるようにって、早起きしたんだ。
眠いけど、みんなのため！
自分を鼓舞して、スタート地点である三段池公園に向かいました！

着いた時は静かだった会場も、スタート時刻が近づいてくると

ランナーの熱気にあてられて、ぼくもやる気ばっちり！
特別に″鬼”つながりで、自衛隊の「酒呑鬼太鼓」の近くで応援させてもらったんだ！

目の前をかっこよく駆け抜けるヒトたち。
隣で聞くド迫力の和太鼓とあいまって、体中がびりびりと震えたな。すごい体験しちゃった！

なんと、鬼の格好をして応援しているヒトたちもいたんだ！
ランナーも応援もみんなフルパワー！ってこと！

応援した後は、会場の中の屋台を見ながらちょっと一息ついたよ。

ごはん食べて、みんなのフィニッシュを待っていたら・・・

ん？

あれ、鬼のお面つけてる？
なんで？

どうやらこのヒト達は、ぼくと同じでランナーを応援するために来てくれてたんだって！
気になったから色々とお話を聞いちゃった！

「鬼の応援隊」の活動って？

1組：こんにちは！
私たちは福知山高校「みらい考」大江班です。
いま私達は大江の鬼をたくさんの人に知ってもらうために活動しています。今回は、マラソンに鬼の応援隊として参加させていただきました！コースのフィニッシュ地点でランナーをお迎えしたり、写真撮影をしました。

2組：今回鬼の応援隊に参加させていただくにあたって、まず鬼のお面やフォトプロップスの制作から始まりました。私たち2組は主に鬼のお面づくりを担当しました。

2組：お面はお借りした木の枠に半紙をつけて、乾いたらそれに色をつけて制作しました。初めは、のりがくっつかなかったり、お面の厚さが薄かったりなど苦戦しましたが、他のクラスの人とも協力してなんとか4つのお面を作ることができました。

1組：私たちもお借りしたお面の型にちぎった半紙や新聞紙を糊で貼りました。乾かした後、型から取り外して赤、青、緑などカラフルな色で着色をしました。また、スポンジやビニールひもで髪の毛を取りつけたり、顔をデコレーションしたりして鬼にも個性を出しました。
制作途中で紙がうまく固まらない問題が発生して大変でしたが、班のみんなで協力して完成させることができました。

3組：みんなで福知山マラソンを絶対に成功させようと気持ちが一つになり、仲を深めることができました。

応援してみてどうだった？

1組：たくさんの人がマラソンに参加してくださったり、会場に集まっていただきました。私たちは作った鬼のお面を被って鬼の応援隊として参加しました。たくさんのランナーの方が声をかけてくださったので、とてもやりがいを感じました。

2組：走り終わった人へアンケートをとったり、鬼の姿で一緒に写真を撮ったり、たくさんの仕事がありました。今回は授業の大江活性化プロジェクトの一貫として参加しましたが、ランナーの方は、鬼の姿に興味を示してくださった方が多く、鬼の宣伝になったと思います。私たちにとっても、非常に良い機会となりました。

3組：作成したフォトプロップスと鬼のお面を着け、ランナーや観覧に来られた皆さんに大江町を宣伝することができました。その他にも酒呑童子の着ぐるみや鬼の仮装をして写真撮影を行うことで地域の人との交流を深めることができ、それと並行して福知山市で一丸となって取り組んでいるオニバーサルシティプロジェクトの宣伝を行うことができました！