こんにちは、観光担当のタナカです。

本日2月3日は節分の日。たくさんの鬼たちが豆に追われているのではないでしょうか。
福知山では、そんな鬼たちを歓迎する企画を昨日から開催しています。

＼節分で追われる鬼たちよ、集まれ！／
鬼づくしのプロモーション「鬼鬼祭」

節分＝鬼。
まあよくある企画だよね。
でも…福知山って、ここ最近やたらと“鬼”推しだよね？と思ったアナタ。
どうやら【福知山＝鬼】と無意識のうちにインプットされているようです。ありがとうございます！

そうなんです。鬼鬼祭以外にも

大江山鬼伝説を初のアニメコンテンツ化した
Web動画「転生したら鬼退治を命じられました」

※Web公開は2023年2月28日まで。以降は福知山市・大江山のふもとにある「日本の鬼の交流博物館」現地限定公開になります。

本市出身のお笑い芸人・千原ジュニアさんpresents
「千原ジュニアの鬼大喜利」

など、鬼のプロモーションを続々と展開しています。

そんな中、今回、観光担当初となるnoteでは、
【鬼だけじゃない大江山の魅力】を紹介したいと思います。

題して、
観光担当オススメ
大江山の“いがいと！”な
特別体験3選

「北色」が提供する体験プログラム

北色は、福知山に根を張る農家、僧侶、猟師、山師、料理人など、その道のプロフェッショナルたちが案内人となって、ここでしか得られない特別な体験を提供するサイト。
現在、28の体験プログラムを提供しています。（※一部、今季の販売を終了したプログラムあり）

観光担当オススメ３選

狩猟体験＆絶品ジビエフレンチ堪能ツアー、漆掻き現場見学＆漆塗り体験、くりのうえんで星空体験…、プログラム名を見るだけでワクワクしてきませんか？
どれもが福知山でしか味わうことができない特別体験であり、「オススメは全部です！」とドヤ顔で言いたいところですが、今回は全プログラムの中から、大江山で体験することができるオススメを独断で選定しました。

スノーシューハイク

大自然の中で白銀の世界を体験！
大江山が雪に覆われる季節だけの特別プログラム。

スノーシューは雪の上を歩くために開発された道具。
これがあれば1メートル積もった新雪の上でも歩くことが可能。

雪上での浮力が高いので、誰でも簡単に雪上トレッキングを楽しむことができます。専門のインストラクターから、歩き方やストックの使い方など、基本的なレクチャーを受けてから出発するため、初心者にも安心です。

朝日＆朝ごはん

朝日を浴びながら朝食を楽しむ贅沢な時間。

大江山の山頂で、日の出時間に合わせて朝食を準備し、昇る朝日を見ながら淹れたてのコーヒーと朝食を堪能。

運が良ければ、絶景の雲海が見られることも。ここでしか見られない景色を眺めながらの朝食は至福のひととき。

トゥクトゥク試乗

大江山とトゥクトゥクとスパイスカレー。
プロフェッショナルな料理人が「宇宙」と表現する独自に配合したスパイスカレーに、野菜やスパイス煮玉子を添えたスペシャルランチを雄大な自然とともにいただきます。

ランチの後は、トゥクトゥクに乗って大江山の山道を散策。風を切って走る爽快感は最高！

ここまで読んでいただいた皆さま、ありがとうございます。
独断で選定したオススメ3選はいかがでしたか。
この記事を読んで、「大江山に遊びに行こう！」と思ってくれる方が一人でもいれば、観光を担当する職員としてこの上ない喜びです。

スノーリゾート地に行かなくても、大自然の中で白銀の世界を存分に楽しむことができる。
ホットコーヒーとサンドイッチと目玉焼き。山頂で朝日を見ながら食べることで、いつもの朝食が最高に贅沢なひとときに様変わり。
異国情緒あふれるトゥクトゥク×大江山×スパイスカレー、という異色すぎるコラボ。

大江山を語るうえで、“鬼”は欠かせないファクターですが、唯一無二のものではありません。
一方で、北色が提供しているプログラムで欠かすことができないファクターは、“その道のプロフェッショナルたち”。彼らは、唯一無二の存在です。

今すぐに体験プログラムを申し込みたいという方は、ぜひ北色のサイトへ！

今回紹介した3つの特別体験以外にも、“いがいと！”な魅力がこのまちには、まだまだたくさん。
まだ見ぬ大江山の魅力を、ぜひ見つけに来てください。

大江山があるエリアでの移動は、鬼タクが便利！

福知山市と東京で二拠点生活のコピーライター・公庄（ぐじょう）さんが執筆された「鬼」記事もあわせて読んでいただくことで、このまちの魅力をもっと深く知ることができます。