「農家民宿」というスローな旅の選択。 福知山市で里山ステイを体験
福知山市で体感できる特別な宿泊スタイルに、農村を楽しむ「農家民宿」があります。
福知山市や周辺地域では、里山での農家民宿が近年広がりを見せ、その数は関西でも屈指です。
夢だった田舎での暮らしを経験できたり、日本の原風景を眺め、農家民宿ならではの体験や地元の人々との交流も人気の理由です。最近では欧米を中心に海外からの注目も高まっています。
そんな新しいスローな旅のかたち「農家民宿」をご紹介します。
「農家民宿」の魅力とは!?
農家民宿の多くは伝統的な日本家屋スタイルです。
建っているだけで絵になる美しく懐かしい佇まいですが、中へ入ってみると驚きの連続が。
日本家屋の伝統的な造りをそのまま残しつつも、宿泊客を迎え入れるため美しく改装されているお宿も多く、ただ古い家という印象はまるでありません。
「農家民宿のオーナーさんにまた会いに来たい」
そう言われるお客様が多く、これも農家民宿の魅力の一つです。
多くの農家民宿施設は1日1組~2組限定でされているため、オーナーさん(家族)とのコミュニケーションに触れる機会も多く、地元地域のことを教えてくれたり、様々な体験をさせてくれたりと人の温かさを感じることができます。
色んな体験ができるのも農家民宿を利用する楽しみの一つです。
農家民宿施設ごとに体験できる内容は異なります。農業体験、そば打ち体験、餅つき体験、焚き木体験、星空鑑賞、山散策など種類は様々です。
里山をロングライドできる今話題のe-Bike(スポーツタイプの電動アシスト自転車)のレンタルサービスも普及していて、旅の楽しみも広がります。
【e-Bikeが借りられるお店】
株式会社 福知堂 料金:4000円/日 車種:Tern Vektron S10 貸出時間:9:00~17:00
福知山観光協会 料金:3時間 700円~ 車種:街乗り型電動アシスト自転車 ※長距離は不向きなため福知山周辺散策にお薦め 貸出時間:9:00~18:00
海の京都「里山ステイ」イメージムービー
旅籠あぶらや ― 歴史ある商家の風格と苔生す日本庭園の美しさ
囲炉裏端でいただく四季折々の幸。
約180年の歴史を持つ建物は、元椿油商人の店舗兼住まい。
オーナーご夫妻が京都市内から移住先に決めたのが、日本の原風景が残る大原の地でした。
京都で人気のゲストハウスを営んでいたお二人と作る食事も楽しみのひとつ。囲炉裏を囲み、会話を楽しみながら、四季折々の心づくしのお料理をご堪能頂けます。宿主さんと一緒に買い出しに行き、囲炉裏で食べたいものを調達するのもこの宿ならではの醍醐味の一つです。
大切に育ててきたという苔庭は、澄んだ大原の空気の中で鮮やかな緑色を放ち、目にも鮮やか。初夏には、宿の裏に流れる川からホタルが舞い込み、幻想的な世界を作り出します。縁側の特等席に腰掛けて、時間を忘れて庭を眺めていたくなります。
手入れが行き届いた室内は、ご夫婦が趣味で集めてきたアンティークの家具や調度品がセンスよく配され、日本家屋ともうまく調和しながら、心地良い空間を作り出しています。
ふるま家 ― 昔ながらを大切にする生活
山間で営む人が集まる場所。
宿主の沢田さんは、一目惚れした茅葺屋根の古民家を自ら改修し、農家民宿「ふるま家(や)」を京都府福知山市の三和町川合地域に開業されました。
福知山の市街地から離れた山間の川合地域には、多くの外国人旅行者や、地方への移住を考える人々などが、ふるま家を求め訪れます。
江戸時代に建てられた昔ながらの古民家では、都会の喧噪とは無縁の里山生活を肌で体感します。
寒い季節には薪ストーブの炎でほっこりと寛ぎ、また暑い季節には近くの川で遊んだりすることができます。
ほかにもまだまだ、個性あふれる農家民宿があります。
福知山市にある農家民宿のご紹介
記事全文は「海の京都」HPへ
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