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京都府福知山市のふるさと納税をプレゼンしてきました【ふるさとチョイスアワード2022】

みなさんこんにちは
note兼ふるさと納税担当のキラです。

みなさんはふるさと納税をされたことがありますか?
え、毎年福知山市にふるさと納税してくださっている
ありがとうございます!!
嬉しいです、これからもどうぞよろしくお願いいたします!!!

先月、トラストバンク株式会社さま主催の『ふるさとチョイスAWARD2022』にて「福知山市のふるさと納税」についてプレゼンさせていただきましたので、その時のことをレポートします。

その前に、そもそも…

ふるさと納税って?

ふるさと納税とは、都道府県や市町村といった自治体への寄附制度です。
自分の生まれ故郷でなくても、好きなまち、知り合いが住んでいるまちなど、応援したいと思う自治体に寄附できます。

ふるさと納税カンタン3ステップ

ふるさと納税をすると…

  • 寄附金の使い道が選べる

  • 寄附額に応じて返礼品がもらえる

  • 自己負担は実質2,000円
    ※ 確定申告やワンストップ特例申請をすることで翌年の所得税や住民税が控除されます。
    ※ 控除額には年収や扶養状況などにより上限があります。
    ※自分が住んでいる自治体に寄附した場合は、返礼品を受け取ることができません。

詳しくは総務省のホームページをご覧ください。

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」でもわかりやすく解説されています。

福知山市へのふるさと納税

福知山市では、80事業者約430品の中から、寄附額に応じて返礼品をお申し込みいただけます。季節によって選べない返礼品もあるのでご容赦ください。

寄附金の使い道は、7つから選ぶことができます。
くわしくはこちらからどうぞ。

福知山市のふるさと納税を担当して1年目。
ようやく半年を過ぎたころですが、市内事業者さんのこだわりの返礼品に申し込みが入るとめっちゃうれしいし、多くの自治体の中で、福知山を選んで寄附してくださるってめっちゃありがたいことだなとしみじみと感じています。
みなさま、本当にありがとうございます…!


ふるさとチョイスアワードに応募してみた

今年の7月、右と左が分かってきた頃に、「ふるさとチョイス」が主催する「ふるさとチョイスアワード2022」のお知らせが届きました。

ふるさとチョイスアワードとは
ふるさとチョイスAWARDは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」が、地域で頑張る「人」にスポットを当て、ふるさと納税の裏側で起きたストーリーや地域の人の熱い想いを表彰する年に一度のイベントです。

ふるさとチョイスより

とにかく出たがるキラは、その時唯一応募できる【チョイスルーキー部門】にエントリーしてみました。
写真は、LaSankaさんに取材していただいた時に撮っていただいたもの。これ誰っていうくらい爽やかです。誰?

少しでも福知山の露出が増えて寄附につながればいいなと思っていたのですが・・・

なんとありがたいことに、ノミネート自治体に選んでいただいたのです…!
市役所勤め10年目のルーキー…
オールドルーキーと市役所内でもイジられました。ぜったいにわすれません。


オールドルーキー、東京でプレゼンするもセリフを飛ばして真っ白に?

最初は素直にノミネートを喜んでいたのですが、
説明を受けるうちに落ち着かなくなりました。
審査員を前に、7分以内に、原稿読まずにプレゼンする、しかもライブ配信で。

これまでにも何度か、人前でお話をさせていただく機会はありましたが、カメラの前でプレゼンというのは経験がありません。
真っ青になりながら、準備を進めました。

そして、不安と緊張と練習不足の中、あれよあれよという間に当日を迎えました。

プレゼン資料は黄色をメインカラーに写真を多様しました。
写真は広報ふくちやまで撮影してきたものを使用。
これまで取材にご協力をいただいたみなさんに感謝です。ありがとうございます!

ルーキー部門では、実績よりも担当者の思いを重視してノミネート自治体が選ばれます。

発表では、「これまでの『広報ふくちやま』制作を通して『まちの魅力は、住んでいる人の魅力だ』と強く学んだこと、ふるさと納税を通して『福知山で活躍する人々のことを知ってもらい、福知山に”推し”をつくってもらいたい。そして、“福知山推し”の輪を広げていきたい」という決意表明をしました。

スマートにプレゼンしたかったのですが、
途中セリフを飛ばしてしまうという惨事が・・・

発表の模様は「ふるさとチョイスアワード」の特設サイトにて公開されています。
キラがセリフ飛ばして真っ白になっているところも多分、入っていると思います。自分では怖くて見られませんので、代わりに確認してください。
見たら何も言わないでください・・・

写真でレポート

ここからは写真でレポート。
写真の多くは、主催者さまや他の自治体の皆さんが撮っていてくださったものです。ありがとうございました。

会場は東京国際フォーラム。
インスタグラムなどでよく見るおしゃれ建築、まさかこんな場所でプレゼンするなんて…
リハーサルの様子。
会場には驚くほどのカメラやパソコンが並び、ステージには容赦なくライトが当たっていました。
控え室まで用意されていました。
発表前で余裕がなく、ピースしながら目が笑っていない方がキラ。
にこやかにダブルピースされているのは北海道沼田町の押切さん。
素敵なプレゼンでした。
オーディション番組のような雰囲気に「これはガチのやつや…」と気圧されていました。
いよいよプレゼンがスタート。
ドラマチックな音楽が、これでもかというほど緊張感を駆り立ててくれました。
鬼かと思いました。
立派な舞台でプレゼン中のキラ。
人生でこんなにスポットライトを当てられたことは一度もありません。
発表中の様子。にこやかに話していたつもりでしが、顔がこわばっています。
開始2分後にセリフが飛び、真っ白に。一瞬、絶望しましたが、
辛うじて「え〜え〜え〜・・・緊張しています!」と発して、最後まで到達できました。
「え〜」しか出てこなくてめっちゃ怖かったです。
チョイスルーキー部門の3人。
大賞に輝いたのは、写真中央にいる奈良県吉野町の浪花さん。
おめでとうございます!
参加した自治体や事業者のみなさん。素晴らしい取り組みにたくさんの刺激をいただきました。

大賞には届きませんでしたが、貴重な経験をさせていただきました。
このように競い合い、切磋琢磨できる環境があるというのは、とてもありがたいことだと思います。
主催者のみなさまにも感謝を申し上げます。ありがとうございました。

当日の模様は、「ふるさとチョイス」にてまとめられています。
どの自治体も本当に素晴らしい取り組みばかりだったので、ぜひご覧いただきたいです。

ふるさと納税を通して、福知山で活躍する人々の魅力を伝えたい

寄附額の多さやお得な返礼品ばかりがニュースになるふるさと納税ですが、
どの自治体もふるさと納税を通して地域のために何を残せるのか、
何を伝えていけるのか、それぞれの立場で頑張っておられました。

ふるさと納税は、返礼品という形を通して、地域の魅力や課題、地域で活躍している人々のことを知っていただけるという点では、とても価値のある取り組みだと思います。

ふるさと納税を通して、福知山で活躍する人々の魅力を全国に届け、“福知山推し”の輪が広がっていくよう、これからもますます取り組んでいかなければと気持ちを入れ直した一日でした。

ということで今回は、「ふるさとチョイスアワード2022」に参加したお話でした!


福知山市へのふるさと納税をよろしくお願いいたします!

福知山市へのふるさと納税は、「ふるさとチョイス」からも可能です!
福知山市民の方は、市外に住むご家族やご友人に、ぜひ「福知山市へのふるさと納税」をおすすめしていただけるとうれしいです。

ちなみに写真でキラが着ているTシャツも、ふるさと納税返礼品です。

Mサイズ、Lサイズ、XLサイズがあります。
福知山城の石垣になった気分になれるので、おすすめです。


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